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2021/07/21
毎月ツヴィリング のナイフをフィーチャーしてお届けする「ナイフ・オブ・ザ・マンス」。今月は「シェフナイフ」をご紹介します。
シェフナイフは日本では牛刀とも呼ばれるため、「お肉を切るためのナイフ」と思われがちですが、世界中ではあらゆる食材にたいして様々な切り方ができる万能包丁として広く使われています。刃渡りは三徳包丁と比べて長く、18cm~27cmとなっているため、三徳包丁では切りづらいような、より大きな野菜やお肉の塊も簡単に切ることが可能。
他にも、切っ先が鋭いため、野菜の芯を取り除く時に刃が入れやすく、また、ブレード(刃)の曲線を活かして、テコのようにリズミカルに動かせるから、みじん切りにも適しています。さらに、お肉や魚を薄くスライスしたり、できたての食パンもつぶさずに切れるなど、あらゆる切り方に大活躍!
包丁の代表的な切り方と知られる「突き切り」「押し切り」「引き切り」。 その中の一つである、「引き切り」は、包丁を手前に引くように切る方法。シェフナイフでは、この「引き切り」を使うと、刃元から切っ先まで刃先全体を使って滑らせるように切れるため、食材をきれいに切ることができます。
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1. ツイン セルマックス M66 シェフナイフ 200 mm : シンプルでシャープな印象を与えるブレードは、ツヴィリングナイフの中で最高硬度を誇る”MC66 パウダースチール”を使用することで、切れ味の良さとその持続を実現。また、美しく上品な印象の黒色ハンドルは、丸みを帯びたアーチ型となっているため、手にしっくりと馴染みます。ハンドルのボルスターとエンドキャップは職人の手でミラー仕上げに加工しており、ツヴィリングの最高級モデルと呼ぶに相応しい、高貴な印象のナイフです。→ 製品詳細
2.ツヴィリング ディプロム シェフナイフ 200 mm : 世界で活躍する料理人を輩出し続ける国際教育機関『ル・コルドン・ブルー』との共同開発によって誕生した「ツヴィリング ディプロム」。職人により丁寧に刃付けされたブレードは鋭い切れ味とナイフが持つ適度な重量感と相まって、食材を快適に切ることができます。また、丸みを持たせることで持ちやすいよう工夫されたストレートハンドルは持ちやすく、長時間使用しても疲れにくい構造に。両社の経験とテクノロジーから生まれたナイフに『ル・コルドン・ブルー』のイメージカラーである鮮やかなブルーのスペーサーが彩りを添えた、スタイリッシュな印象の一本です。→ 製品詳細
3. ツヴィリング アーク シェフナイフ 180 mm : ツヴィリングらしい、アーチ型のハンドルにちなんで名付けられた「ツヴィリング アーク」。曲線のみで構成されたハンドルは、まるで手のひらに吸い付くような仕上がりに。また、ブレードには、刃欠け・刃こぼれに強い高硬度ステンレス鋼の「ファインカーバイト61」を採用することで、鋭い切れ味を長く持続させながら、メンテナンスしやすい、絶妙のバランスを実現しました。→ 製品詳細
肉や魚だけでなく、野菜などの食材にも使える万能な「シェフナイフ 」。毎日のお料理に慣れてきて、違った包丁を使ってみたいと思った時にもオススメ!ぜひチェックしてみてくださいね。