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2023/05/18
毎月ツヴィリングの刃物製品をフィーチャーしてお届けする「ナイフ・オブ・ザ・マンス」。今月は「コンパクトシェフ」をご紹介します。
毎日の調理に欠かせない「包丁」。種類が多いだけでなく、サイズや素材まで含めれば、選べる要素も多いため「どれを購入していいかわからない」というお声をいただくことがあります。そんな時、自分にとって使いやすい包丁が1本あれば、効率よく調理ができるので時短につながるだけでなく、料理することへのハードルが下がることも。
そこで今回、最初に買うナイフとして、もしくは1本の包丁で毎日の調理がしたいという方にオススメするのが、ツヴィリングが開発した万能ナイフ「コンパクトシェフ」。
刃渡りサイズは、一般的な三徳包丁より一回り小さく、でもペティナイフより大きめな14〜15CM。これくらいの長さがあれば、半玉程度のキャベツが楽に切れるのに、豆腐やフルーツなどまな板を使わないカッティングもしやすい絶妙なサイズ感です。
刃先は長めに作られた直線部分とシェフナイフのような曲線を活かして作られているため、食材を薄くスライスする削ぎ切りに対応しながら、包丁を前から押して切る「押し切り」もしやすくなっています。さらに、鋭角に仕上げた切っ先やアゴを使えばペティナイフのように使えるので細かい作業にも最適。まさに「コンパクトシェフ」さえあれば何でもカットできる、とっても便利な一本です。
コンパクトシェフの基本的な使い方を動画でもご紹介します。
1. Zwilling Arc (ツヴィリング アーク)コンパクトシェフ 15CM
細部まで計算された丸みのあるアーチ型ハンドルはまるで手に吸い付くようになじみ、握った時にほどよい安定感をもらたす「ツヴィリング アーク」。ブレードには、高硬度ステンレス鋼 “ファインカーバイド61”を採用し、より切れる状態に研がれた“本刃付け”で仕上げることで、鋭い切れ味が長く続くナイフとなっています。 製品紹介
2. TWIN Cermax MD 67 (ツイン セルマックス エムディー 67) コンパクトシェフ 14CM
ブレード(刃身)に浮かび上がる波型のダマスカス模様とぱっと目を引く赤いアーチ型ハンドル。その艶やかとも言える見た目で他のナイフと一線を画す「ツイン セルマックス MD67」。見た目の素晴らしさだけでなく、ツヴィリングナイフの中で最高硬度を誇る “MC66 パウダースチール”を採用することで、切れ味の良さとその持続を実現。まさに、ツヴィリングの最高級モデルと呼ぶに相応しいナイフです。 製品紹介
3. ZWILLING TAKUMI (ツヴィリング タクミ)コンパクトシェフ 14CM
ツヴィリング創業290年のアニバーサリーモデルとして作られた「ツヴィリング タクミ」。均一かつ細かい組成で、刃こぼれや刃欠けがおこりにくい 高硬度 鋼材“ファインカーバイド 63”を採用することで、鋭い切れ味を実現。その切れ味が長く続くだけでなく、研ぎやすさも特長のナイフ。
渦潮をイメージして表現したダマスカス模様は、ボルスターぎりぎりまで刃身全体に入り、ディテールの美しさを追求。重厚感溢れる、正統派フォルムのストレートハンドルと組み合わせることで、まさにツヴィリングの新最高峰シリーズと呼ぶにふさわしい一本となっています。 製品紹介
ほどよいサイズ感とあらゆる食材のカッティングに対応することでどんなキッチンでも使いやすい「コンパクトシェフ」。使い勝手だけでなく、見た目にもこだわったナイフシリーズを揃えておりますので、プレゼントとしてもオススメ。ぜひ店頭やWebなどでご覧くださいませ。