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2017/01/12
ジャポネスクシリーズに新しくデビューした「Wa-NABE(ワナベ)」。スタンダードなココットとどこが違うの?と気になっている方も多いはず。そこで、同じサイズのピコ・ココットラウンドと比べてみました。それぞれの特徴をチェックしてみてくださいね。
写真の製品:
Wa-NABE M ブラック (左)
ワナベの魅力や得意な料理を探る、webワークショップ「ワナベラボ」も掲載中!こちらもぜひご覧ください。
ワナベMと同サイズのラウンド18cm。蓋裏には、おなじみの突起「ピコ」が付いています。旨味を含んだ水蒸気が、ピコから食材に降り注ぎ、おいしく仕上げます。
ワナベの蓋裏には、ブレイザーやラ ココット de GOHANと同じ「システラ」が付いています。水分をしっかりキャッチして、ピコと同じく食材のおいしさをぐっと引き出します。
底の形は、2つが大きく違うところ。ワナベはころんと丸く、ラウンドはストウブ独特のストレートなラインです。
フラットでなめらかな底面は、汚れがつきにくく落としやすく、直火・オーブン・IHにも対応。これはラウンドもワナベも共通ですね。
1リットルの水を入れてみました。ラウンドは蓋の線のすぐ近くくらいです。
ワナベは蓋が上にのるイメージなので、もう少し余裕がありそうです。
ワナベを使った方に多いご意見が、「洗いやすい」こと。底が丸いため、スポンジでスムーズに全体をきれいにできます。さっと手持ちで洗ってもいいかな、という印象です。
ラウンドは、底の角の部分を洗うとき、置いたほうが安定しますね。
もっとも違いが出るのは実際のテーブルコーディネート。 ワナベは、ご飯茶碗やお椀など、和食器にもすっとなじみます。すくいやすいので、汁物や鍋物にぴったり。ごはんココットやルチャワンと合わせれば、「フレンチで和ごはん」の完成です!
ピコ・ココットは、底面が広いのでかたまり肉などに便利。骨つき肉をオーブンで調理してサーブすれば、テーブルでも熱々。フランス生まれのストウブらしい華やかな食卓に、歓声が上がりそう!
新しい ワナベで、STAUBとの食卓がもっと広がるはず。お料理やその日の雰囲気で、ぜひ楽しく使い分けてみてください。
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