RECIPE
2017/05/26
お肉も野菜も食べられる、肉詰め料理「ファルシ」。いつものピーマンをパプリカに変えてみると、彩りもカラフルです。こんがり焼き色を付けてから、蓋をしてジューシーな旨味を閉じ込めて。ストウブお得意の調理法で、ふっくら美味しく仕上げてみてください。
写真の製品:ピコ・ココット ラウンド 20cm
材料
まずパプリカとピーマンを切ります。ピーマンは半分、パプリカは大きさにより6〜8つ割にします。ワタを取るのは、以外に凹凸があって難しいもの。グレープフルーツナイフを使うと簡単です。
パプリカ以外の材料を混ぜ合わせて、ハンバーグのタネを作ります。ナツメグや玉ねぎなど、お好きなものを加えてアレンジしてください。タネを、野菜に詰めます。
ココットに油を入れ、すぐにパプリカを入れます。ひき肉の面を下にします。中火で加熱し、ココットが温まったら弱火にします。
美味しそうな焼き色がついたら裏返します。フタをして、火が通るまで焼いたら出来上がり。
焼くときに、油が冷たいうちに材料を入れて、弱火で焼き付ける「コールドスタート」という加熱方法が、最近話題だそう。食材の水分が流れ出しにくく、ふっくらジューシーに仕上がります。ストウブを使えばさらに旨味を閉じ込めて仕上げてくれるので、ぜひ試してみてください。