RECIPE
2017/09/14
ほっこり和の甘味が恋しい時期。ストウブと一緒に、おうち和Sweetsを楽しんでみませんか? ストウブで作るあんこは、余熱でふっくら美味しく、時間も少なめで仕上がると評判。この記事では、『ストウブで無水調理』著者の大橋由香さんのブログを参考に、自家製あんこを作ってみました。
使用した製品:ピコ・ココット ラウンド 18cm
ここで紹介している作り方から、大橋さんの最新レシピはさらに進化しているそう。茹でこぼしも最後の煮詰めも省いてOK、シンプルで簡単な作り方が『ストウブで無水調理』には掲載されていますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
材料
小豆と750cc程度の水をココットに入れ、中火にかけます。250gの小豆1袋に、今回はラウンド18cmの鍋を使用しました。
沸騰したらアクをとり、フタをしてごく弱火で15分ほど茹でます。
15分経ったところ。まだまだ豆は硬そうです。このままフタをして、1時間ほどおきます。
1時間経つと、ずいぶん豆がふっくらしてきました。鍋の水を捨てて、また同量程度の水を入れます。
ふたたび中火にかけて、沸いたらアクをとります。フタをして、弱火でコトコト茹でます。
豆が指で潰れるくらい柔らかくなったら、火を止めます。今回は沸騰してから20分ほどでした。
鍋の汁気を、豆全体がしっとりするくらいまで捨てます。きび砂糖と塩少々を加え、弱火で煮詰めます。全体が馴染んで、お好みの固さになったら出来上がり。
白玉やお餅を添えれば、和のおやつのできあがり。今回は「あんこ」の固さにしましたが、ゆるめに仕上げても。甘さも控えめなので、好みでアレンジできるのもいいですね。ぜひご自宅で、優しい味わいのスイーツタイムを楽しんでみてください。