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2017/10/20
おいしく楽しく糖質制限を目指す「ロカボ」パートナーに加わったZWILLING。
先日元町クッキングスタジオで、「restaurant emuN〔エミュ〕」笹島シェフを招いたロカボフレンチ講座を開催しました。シェフによると実はフレンチは、ロカボにぴったりなんだとか!美食を楽しみながらヘルシーを追求できるのは、嬉しいですね。
ミシュランの星に輝く笹島シェフから「ロカボフレンチ」を学べるとあって、ご参加のみなさんも興味津々。フレンチといえばバターやクリームですが、これらはロカボ的にはおすすめ食材。パンの食べ過ぎ、ソースの小麦粉、ムニエルのパン粉といったコロモ、根菜類を使いすぎないなどポイントだけ気をつければ、美味しいフレンチを思い切り楽しめるんです。
一品目は、「ヒラメのクリュ コラトゥーラドレッシング」。クリュとはカルパッチョのことで、シンプルな食材をドレッシングで美味しくいただきます。当日は、糖質を含まない「コラトゥーラ」という魚醤を使ったドレッシングで。
ビーツのマリネやアルファルファを添えると、ぐんと華やかですね。
二品目は「真鯛とエビの野菜のブイヨン煮 ナージュ仕立て」。白身魚とバターソースを組み合わせた料理。どちらも糖質を含まないので、好きなだけ食べても大丈夫です。
野菜のブイヨンをとったら、白ワインを加えて真鯛を煮ます。粉などを付けないのもロカボポイント。
真鯛に、野菜を盛り付けてバターソースをかけて完成。ズッキーニ、おくら、つるむらさきなど、野菜も低糖質なものをセレクトしましょう。
最後は「コーヒー風味のブリュレとアイスクリーム」。デザートがあると、お食事の満足感を高めてくれます。
パルスィートなどの代替品をうまく利用し、低糖質な卵たっぷりなのがポイント。卵は血中コレステロールにも影響がないので、卵黄をしっかり使ってコクのあるおいしさに仕上げます。
パンを食べるよりも、前菜・メイン、デザートをしっかり楽しみたくなる3品。コースにすることでゆったり食べるようになるので、満足感を得やすくなります。飲み物は血糖値の上昇を抑えるワインを。こんなメニューなら、ぜひワインと一緒に楽しみたくなってしまいますね。笹島シェフのワークショップは、ロカボとフレンチの意外な相性に気づかせてくれる華やかで美味しいひと時でした。