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ワナベラボ、始めます(その①)

2018/01/25

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日本の食文化にインスパイアされて誕生した「ジャポネスクシリーズ Wa-NABE(ワナベ)」。和のごはんにぴったりなココットは、「普段のごはん作りに便利」「気づけばワナベを毎日使っているかも」という声も聞こえてくるほど、最近人気が上昇中なんです。

でも、「ワナベってどんな鍋?」「上手な使い方は?」と思っている方も多いはず。そこで、webワークショップ「ワナベラボ」を始めます!

STAUB・ZWILLINGのデモンストレーターを長く担当されている菅谷洋子さんのナビゲートで、ワナベの魅力をクローズアップ。持っていない方にはワナベの特徴を、お持ちの方にはもっと上手な付き合い方のヒントをいろいろお伝えできればと思います!

Wa-NABEを 公式オンラインショップ で見る

ワナベラボ その② 「ワナベでご飯」

ワナベラボ その③ 「3合をおいしく炊く」

ワナベラボ その④ 「夏の冷やしおでん」

ワナベラボ その⑤ 「ワナベで土用の丑の日」

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さて、まずワナベとピコ・ココット ラウンドの違いといえばその形。底面が、ワナベはコロンと丸く、ラウンドはストレートなラインになっています。

形状についてはこちらで詳しくご紹介→ http://media.zwilling.jp/2140

この形の違いで、実は調理中のお鍋の中でも違ったことが起きてくるんです。

それを知るために、菅谷さんが用意してくれたのが「こんにゃく」。まずはラウンドにお湯を沸かし、細かく切ったこんにゃくを入れてみました。

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「お鍋の中の動きをよく見てみてみましょう。粒が上下に動いていますよ」と菅谷さん。上から下へ湧き上がるお湯の流れが、鍋の中で起きていることが分かります。

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続いてワナベでも同様に。「こちらは、一粒ずつコロコロ転がるように動いているのが分かりますか?ワナベの中では、鍋全体にぐるっと対流が起きているんです」

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動画はこちら。ピコ・ココット ラウンドです。

続いてワナベ Mサイズ。どちらもサイズは同じ18cmです。

ワナベは、底から側面がアールを描く形状が特徴。このアールの形で鍋の中に対流が起きやすくなっているんです。

和食文化は、歴史的に焚き火や囲炉裏に鍋をかけ、「下から」加熱する調理が行われていました。それに対し、洋食文化の調理法では、オーブンのように上下左右から熱が入るのが特徴。

和食では下からの一方向からのみ熱が加わるので、鍋の中にぐるっと対流を起こせる「ワナベ」のようなアールのついた鍋がより適しているのです。

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対流を起こすためにもう一つ必要なのが「水分」。「食材がおよぐくらいの汁でコトコト煮込む煮物や揚げ物などの『泳がせ調理』が、きっとワナベの良さを一番感じていただけると思いますよ」と菅谷さん。得意な調理法からも、まさに、ワナベは和食にぴったりな鍋と言えそうですね。

ワナベの良さがよくわかる、こんなレシピを教えてくださいました。

さといも塩煮

あえて下茹でせず、里芋のぬめり成分ムチンを生かす調理法です。里芋の煮物は吹きこぼれやすいのが難点。ストウブは、鍋の中の水分を食材に降り注がせる「セルフベイスティングシシテム」のために、少ない水で調理できるので吹きこぼれにくいのがポイントです。水分が多いと吹きこぼれるので、吹きこぼれたら蓋をあけるか一度火を止めましょう。

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材料

  • 里芋 2個
  • きび砂糖 小さじ1/2
  • 塩 ひとつまみ
  • 水 100ml〜150ml

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1、皮をむいて乱切りにした里芋、塩、水をワナベに入れます。水の分量は芋の1/4が浸るくらいです。

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2、鍋を中火で加熱します。沸騰してくると、写真のように鍋全体に対流が起きているのがよく分かりますね。

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3、写真のように泡が大きくなったら、蓋をして弱火にします。

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4、8分ほどで蓋を開け、そのまま加熱して水分を飛ばします。

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5、パチパチ音がして、水気が飛んで鍋底がきつね色に色づいてきたら火を止めます。芋がくっつくのが気になる方は、箸で剥がしましょう。

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6、火を止めてから蓋をして5分置いたら出来上がり。ねっとりした里芋にこんがりお焦げが、なんとも美味しいシンプルなレシピをぜひ味わってみてくださいね。

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さて、こんがり焼き付けるのがこのレシピのおいしさのポイントですが、「こんなに焦げ付いたら後片付けが大変そう!」と思った方もいたのでは。でもストウブなら、表面の「マットエマイユ加工」でお手入れも簡単。先ほどのお鍋も、水を入れて沸かして、スパチュラなどで軽くこするだけ。

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お湯を捨ててスポンジで洗えば、きれいにこの通り!軽い力で汚れが落ちるので、硬いヘラなどで強くこすり過ぎないように注意してくださいね。

ワナベラボ第1回、いかがでしたでしょうか。対流でコトコト、しっかり味を染み込ませてお料理をおいしく仕上げるワナベ。現代の「雪平鍋」ともいうべきこのお鍋は、毎日の和の食卓できっと活躍してくれるはずですよ!

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