CHEF & BLOGGER
2018/02/08
発売以来、大好評の大橋由香さんの書籍『ストウブで無水調理』。少ない調味料でも旨みが染み渡り、シンプルな料理もジューシーにおいしく生まれ変わらせる、ストウブ料理の良いところをたっぷり伝えてくれる一冊です。
昨年、ストウブを使った”無水料理”をテーマとした大橋さんのワークショップを、大手町JAにて開催しました。当日教えていただいたレシピをご紹介します。
今回の3品で使用したのが、「しまんと百笑かんぱに」のだし醤油やだし酢。ただいま公式オンラインショップでは、レシピに使用しただし醤油の「STAUBジャポネスク 特別ラベル」版がもらえるキャンペーンを開催しています→ 公式オンラインショップへ
材料
1、米はさっと研いで、水に20〜30分浸しておきます。
2、ざるで水切りし、5分ほど置きます。
3、鍋に2と水350cc、だし醤油を入れて中火にかけます。
4、しっかり沸騰したらひと混ぜし、全体にしゃぼん玉のような大きな泡が出たら上に生姜をのせて蓋をします。ごく弱火で10分加熱します。火を止めて、蓋をして10分蒸らして出来上がり。
材料(4人分)
1、小松菜はよく洗い、根を切り落として3cmの長さに切ります。
2、鍋い洗った小松菜を入れ、蓋をして中火にかけます。
3、3分経ったら火を止めて蓋を開け、全体を混ぜて再び蓋をします。余熱で3分ほどおいて出来上がりです。
材料(4人分)
1、さつまいもはよく洗い、皮ごと乱切りにし、水にさらします。小ねぎは3cm長さ、玉ねぎは8等分のくし形に切ります。にんにくはスライス、豚肉は2cm幅に切ります。
2、鍋に油を中火で熱し、玉ねぎと小ねぎをよく炒めます。しんなりしたら、水気を切ったさつまいも、にんにく、豚肉を入れ、さっと炒めます。だし醤油とみりんを加えてひと混ぜし、蓋をします。
3、蓋の隙間から蒸気が出たら、ごく弱火にして20分加熱します。蓋を開けて水分が出ていたら、ひと混ぜして火を止め、蓋をして鍋が冷めるまで放置(余熱調理)します。食べる直前に温めていただきます。
無水とは思えないほど汁たっぷりの肉じゃがのジューシーさに、参加された皆さんもびっくり。ほんのりだし酢がきいたお浸し、香り高い生姜ごはんとともにご試食いただきました。
ワナベやごはんココットなどジャポネスクシリーズを使ったメニューは、毎日の食卓にぴったり。レシピに登場した「だし醤油」が付いてくるこのチャンスに、ジャポネスクシリーズでストウブ無水料理を体験してみてはいかがでしょう?