CHEF & BLOGGER
2018/06/11
1889年の創業以来、世界60カ国以上で愛されている100% Made in Italyのクックウェアブランド「バッラリーニ」。お手入れ簡単で快適に、ヘルシーに調理できる「ノンスティックフライパン」を中心としたプロダクトは、ご家庭のみならずシェフの中にも愛用者が多くいらっしゃるんです。数々の名店・人気レストランのシェフからも、太鼓判をいただいているバッラリーニ。愛用シェフの方々に、使い心地やとっておきのレシピを伺いました。
今回登場いただくのは、リストランテ濱﨑の濱﨑龍一シェフ。バッラリーニのフライパンで作る絶品レシピをご紹介いただきました。
南青山の閑静な住宅街にあるイタリアンレストラン『リストランテ濱﨑』。顔の見える生産者から吟味した旬の食材を仕入れ、素材の持つうま味を最大限に生かしたメニューが特徴です。白を基調とした落ち着いた空間でコース料理を楽しめます。
バッラリーニを使っているのは「熱伝導が良くて、耐久性があるから」と語る濱崎シェフ。家庭よりも圧倒的に使う頻度が高いプロの道具として、バッラリーニの使用感と耐久性は、「納得のいくレベル」とシェフのお墨付き。「食材やメニューによって、フライパンの底面積が違うものを使っています。そういえば、この前TVの収録にも持っていったよ」とプロの使うキッチンウェアとしてバッラリーニは信頼を得ています。
★パルメザンチーズのクロカンテ
サクサクの食感とチーズの香ばしさに、ついつい手が伸びます。グラニチウムコーティングされたバッラリーニだから、焦げ付きやすいチーズも、きれいにはがれます。
【材料】
パルミジャーノ・レッジャーノ 適量(大さじ1杯分で1枚)
【作り方】
1、パルミジャーノ・レッジャーノをおろし金でおろし、細かいパウダー状にしておく。
2、フライパンを火にかけ均一に温まったら、いったん火から下ろし、スプーンでチーズを薄く広げる。(手早くさっと広げるのがコツ)
3、フライパンを再び火にかけ、チーズが溶けて油が浮いてきたらキッチンペーパーで油を拭き、フライパンからはがし取る。
4、アルミ箔を巻いためん棒にのせ、冷えて固まったら、めん棒からはずしお皿に盛り付ける。
★春野菜のミネストラ
赤と緑のコントラストが目にも楽しい、春野菜をふんだんに使った一品。野菜は硬めに下茹でしておくと、できあがったときにシャキシャキした食感を楽しめます。
【材料】(2人分)
【作り方】
1、えびは小さめの一口大に切って塩をふり、さっと下茹でしておく。グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガスは1センチ長さの乱切りにする。春玉ねぎ、春キャベツ、セロリ以外の野菜は、塩を加えた湯でさっと下茹でしておく。
2、フライパンにオリーブオイルを熱し、強火でえびを炒める。赤くなり始めたら春玉ねぎを加えて炒める。春玉ねぎに透明感が出てきたらセロリ、春キャベツを加えてサッと炒める。
3、いったん火を止めて下茹でしてある残りの野菜を加えたら、シジミ汁(チキンブイヨンなどでも可)を加えて強火で煮立たせる。塩で味を調えて器に盛りつけ、オリーブオイルを適量かけて出来上がり。
濱崎シェフの絶品レシピに、ぜひお家でトライしてみてくださいね。ご使用いただいているバッラリーニのフライパン「トリノ」もチェックしてみてください。
リストランテ濱崎
http://ristorantehamasaki.com/
〒107-0062 東京都港区南青山4-11-13