KITCHEN TIPS
2018/07/27
甘くジューシーな旬の果実、桃。でも、柔らかいと特に扱
写真の製品:ツヴィリング ディプロム コンパクトシェフ
1、まず実の割れ目に沿って、タテに包丁を入れます。種に当たったらそのまま一周して切り込みを入れます。
2、種を中心に、やさしく上下をひねるようにして実を取り外します。
3、片側の種が取れました。ここからは、種がついた上側の実を切っていきます。
4、上側の実を、縦半分に切ります。1と同様に種に当たるまで、タテに切り込みを入れます。
5、切り込みを入れたら、包丁を左右に倒すようにして実を種から取り外します。これで四等分になりました。
7、種がついた四等分の実を、さらに半分に切り包丁を倒すようにして種を取り外します。これで八等分になりました。
6、八等分の実に残った種は、包丁ですくい取るようにカットします。
7、すべての実を食べやすい多きさに切ります。皮は、はじから手でむくことができます。桃が小さめの場合は、六等分などに調整してみてください。
そのほかのむき方として、トマトのように湯むきする方法も。浅く十字の切り込みを入れた実を、沸騰したお湯に入れ、すぐ氷水につけると手で皮がむけます。固い桃は、リンゴなどのように包丁で皮をむきましょう。桃の固さや火を使うか使わないかで、お好きな方法を選んでみてください。
果物などに最適な包丁が「コンパクトシェフ」。刃渡りが短いながら直線部分が比較的長いので、いろいろな用途に活躍します。コンパクトシェフについて詳しくはこちら