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2018/10/16
「野菜ブーケ」をご存知ですか? 華やかでダイナミックなこの作品、一見お花かな?と思ってしまいますが、なんと野菜やフルーツで仕上げられているんです。
よく見るとネギやニンジンなど身近な野菜の数々も。「飾ったあとは、すべて食べられるように」をコンセプトにされており、見ても・食べても2度美味しいブーケなんです。
野菜ブーケの第一人者で、全国に「野菜ブーケ教室 Senka®」を展開されているのが中澤洋子先生。 ツヴィリングのキッチンバサミご愛用者でもある先生の特別発表会に伺いました。
会場には、各校校長の方々などの野菜ブーケ作品が。野菜であることを思わず忘れるほど、色鮮やかで印象的です。
見ても美しく、さらに飾った後美味しくいただけるのは嬉しいですね。
野菜を主役にしたフードを楽しみながら、先生がデモンストレーションを披露してくださいました。
イベントを祝って、生産者の方々も。先生が群馬県出身ということもあり、イタリア野菜など希少な品目を生産されている「株式会社 良農園」伊能さん(中)や、群馬伝統野菜に取り組む「デリシャス上州野菜 渡邉ファーム」渡邉さん(右)とのご縁が繋がったのだそう。
素材は色鮮やかで生き生きした野菜。ブーケは大きさにもよりますが、水に活けたりしなくても6時間ほどもフレッシュさを保つのだそう。化学肥料をできるだけ使わない、生命力の高い野菜ならではですね。曲がったり規格外の野菜も、個性があってブーケでは大変映えるといいます。
くるくる回転させながら、手際よく野菜をまとめる中澤先生。アスパラガスを中心に、周りに葉物をバランスよく配置します。
いったん形がついたら紐でまとめます。ニンニクの芽や小葱を編み込んだものなど、長さのあるものも加えて立体的に。
束ねたブーケを飾る器は、生の「ごぼう」。仕上げにミョウガやキノコなどを配置して、出来上がりです!負担をかけず、なるべく自然な野菜の形を生かすのも、美しさをキープしその後食べても美味しいポイントです。
そんな野菜ブーケに重宝しているという、「ツイン M 料理バサミ」。小分けにしたり長さを整えるなど、ブーケ作りにはハサミが活躍する場面が少なくありません。
ツヴィリングのキッチンバサミの魅力は、まずハンドルさばきが快適なこと。野菜に熱を伝えないよう手早さを要する野菜ブーケでは、スパッと軽快な切れ味も大切です。スタイリッシュなデザインも、使っていて楽しく気分を上げてくれる、お気に入りのアイテムと紹介してくださいました。
飾って美しく食べて美味しく、また色やカタチも不揃いな野菜そのものの魅力を楽しむ「野菜ブーケ」。食への関心が高い方へのプレゼントなどに、これから人気が高まっていきそうですね!
「グリームナック 野菜ブーケ Senka ®」詳細 → http://www.gleam-nac.com/