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2018/12/11
おせちの準備が気になる頃。作りやすく、ふだんのおかずにも役立つおせちをWa-NABEで仕上げてみませんか。おせちの三品、ローストビーフ・ナッツ入り手作り・炒めなますのレシピをご紹介します。
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ストウブ ジャポネスク Wa-NABE の魅力をさぐるワナベラボ。「ワナベってどんな鍋?」と思っているあなたのためのwebワークショップです。STAUB・ZWILLINGのデモンストレーターを長く担当されている菅谷洋子さんのナビゲートで、ワナベで作る季節のおすすめ料理など、ワナベを楽しむ情報をお届けします。
メインになるお肉の料理、ローストビーフ。かたまり肉だと少し多いな・・・と、作る機会が少ないかもしれないですね。お酒と一緒にちょっと楽しむなら、ステーキ肉がお手軽。300gまでのお肉は、ワナベのSサイズで手軽に調理できますよ。
【材料】
牛肉はペーパーに包んで室温に戻しておく。にんにくの切り口を肉全体にすり付け、塩こしょうで下味をつけておきます。
ワナベSを中火で熱し、サラダ油を薄く広げ牛肉を焼きます。約30-40秒を目安に裏返し、裏面も30-40秒程度加熱する。全体に焼き目がついたら引き上げ、アルミホイルで包んで余熱で蒸らします。
肉を焼いたワナベに、ワインとしょうゆ、キビ砂糖を加え、とろりとするまで煮詰めてソースにする。
薄くスライスしたら出来上がり。クレソンなどを添えて盛り付けソースをかけていただきます。
牛肉を焼くとき、薄いフライパンでは硬くなりやすいもの。蓄熱性が高く厚みのあるストウブで焼いた、しっとり柔らかなローストビーフを味わってみてください。
続いてご紹介するのは、炒めなます。おせちに欠かせないなますに、ゴマを加えてちょっと風味をアップ。熱したワナベに酢を加えると、カドが取れて酸味がまろやかになります。シャキシャキサラダ感覚でいただけて、常備菜にもお弁当のおかずにもぴったり。ワナベLで、少し多めに作り置きがおすすめです。
【材料】
三杯酢
大根と人参はカワをむいて千切り、蓮根は皮をむいて薄い半月切りにし、水にさらしてザルに上げる。干し椎茸は軸を除いて薄切りにする。三つ葉は洗って3cm程度に切る。三杯酢の材料をボウルに合わせておく。柚子は皮をそいで千切りにする。
ワナベLにサラダ油(分量外)を熱し、蓮根と椎茸を炒める。蓮根にうっすら焼き目が付いたら、大根と人参を加えてさっと炒める。
ワナベに三杯酢と三つ葉、柚子、白ごまを加え、ひと混ぜしたらバットに広げ急冷する。粗熱が取れて味がなじんだら出来上がり。
最後の1つが田作り。これもおせちに欠かせない料理ですが、食べるのはお正月だけ、ということはありませんか?今回紹介するのは、ナッツ入りのアレンジ版。香ばしさと食感に甘じょっぱさがクセになる美味しさ。ヘルシーなおやつとして、止まらなくなってしまうかも?!
材料
フライパンにごまめを入れ、中火で絶えずかき混ぜて、焦がさないようにから炒りしておく。薄く色づいたら、ナッツ類を入れる。ごまめがポキっと折れるくらい炒れたら、いったん取り出しておく。ワナベMに合わせ調味料を入れ、とろっとするまで煮詰める。
からいりしたごまめとナッツ類をワナベに加え、調味料をからめる。
アルミホイルを敷いたバットに取り出し、バラバラに広げる。粗熱が取れたら出来上がり。
STAUBワナベで楽しむ、手軽なおせち。準備が大変だし・・・と諦めていた方も、今年はトライしてみませんか。いつものご飯にも合うメニューは、どれも繰り返し作りたくなる美味しさですよ。