RECIPE
2019/02/15
週末くらいは、朝のひとときをゆっくり過ごしたいもの。「朝食は王様のように」をテーマにした、ストウブのスープが主役の朝ごはんの提案です。
冷え込む朝には、オニオングランタンスープを。ストウブで絶妙な火加減に仕上げた、ローストビーフのサンドを合わせて、ちょっと豪華な朝を楽しんでみてください。
バゲットとたっぷりのチーズでふたをして焼き上げることで、アツアツに仕上がるオニオングラタンスープ。寒い朝に、体を芯から温めてくれるスープです。
ちょと時間をかけてローストビーフのご馳走サンドを合わせれば、豪華な朝食に。贅沢だけれど、スープもローストビーフも前もって準備できるので、朝の作業は簡単です。
(ワナベ S or Mサイズ、ココットラウンド16 or 18㎝/焼き上げラウンド10㎝)
材料(2人分)
作り方
下準備:バゲットは適当な厚さに切り、表面にうっすら焼き色がつくまでトーストする。たまねぎは薄切りにしておく。ニンニクは細かいみじん切りにしておく。
1、鍋にバターを熱し、たまねぎを入れ軽く塩を加え蒸らし炒めにする。
2、十分水分がでたら蓋を開け中火にし、水分を飛ばしながら飴色になるまで炒める。
3、ニンニクを加え香りが出るまで炒める。
4、チキンブイヨンを加え煮詰め、塩、こしょうで味を整える。
5、器にスープを移し、焼き色をつけたバゲット、チーズをのせ250℃のオーブン(上段)で焼き色をつける。
材料(2人分)
じゃがいものエクラゼ
作り方
下準備:じゃがいもは皮を洗い、軽く塩をした水に入れ火にかけ、弱火ですっと竹串が通るまでゆでる。紫玉ねぎはスライスして水にさらしておく。牛肉は常温に戻し、塩をなじませ30分ほどおいておく。パンは軽くトーストし、材料をのせる面にバターを塗っておく。
ローストビーフ
1、ストウブを中火で熱しサラダ油を広げる。塩をした肉の水気を切り、表面を焼き付ける。面の一番広い部分→3分×両面、次に広い部分→1.5分×両面、残りの部分→45秒×両面焼く。(※大きい部分の焼き時間は、100gにつき1分が目安。)
2、焼きあがったら全面に胡椒をふる。
3、アルミホイルなどを丸め土台を作り、鍋に直接触れない状態で肉を鍋の中に戻す。
4、蓋をして冷めるまでおいておく。
じゃがいものエクラゼ
1、ゆでたじゃがいもの皮をむき、ボールに入れフォークで軽くつぶす。
2、塩、こしょう、白ワインビネガーを加え混ぜ味をなじませる。
3、マヨネーズと粒マスタードを加えさっくり混ぜる。
仕上げ
1、パンにじゃがいもを広げ、紫玉ねぎ、薄切りにしたローストビーフをのせドレッシングをかける。
2、ルッコラをのせる。
写真に登場するクロス類、「コーラルアンドタスク」との特別コラボアイテムを販売中。スープの朝食にぴったりなココットに、バッグがついたスペシャルセットです。
ストウブで楽しむ、ちょっと贅沢な朝ごはん。ぜひ今度の週末、お家で試してみてくださいね。